【ビザ申請】留学準備日記①【アメリカ大使館】
こんばんは。
あずまです。
本日は!
留学日記①ということでビザの申請について書こうと思います。
東京の赤坂にある米国大使館🇺🇸に行ってきました。
予約を取っていくのですが、書類を作ったりと初めてでわからないことだらけなので
留学エージェントにお願いをしました。
ネットを読むといつ行っても並んでいると書いてあったので、早めに行きました。
10:30の予約だったのですが30分前についてしまい、
早いかなと思いながら門の前まで行くと門番さんに
「そこの列に並んでください」
と言われました。
【最初のセキュリティーチェック】
列に並ぶと、
「携帯電話のBluetoothをオフにして、イヤホンと携帯をカゴに入れてください」
と言われました。
渡されたカゴに入れ小さな建物に入ると、空港のようなセキュリティーチェックをされました。
事前にホームページで調べると、持ってきてはいけないものが多く書かれていたので気をつけて持って行きました。
実際に私の前の方はライターで引っかかっていました。
ただ、25×25センチ以下のバックのみ持込可と書かれていたのにリュックサックできている方やトートバックできている方は普通に通れていました。
【館内に入るまで】
小さな建物を出ると列ができており、私は「ビザ申請」という列に並びました。
並んでいる間に、持ってきた書類やパスポートをファイルに挟む順番が書かれた紙が回ってきたのでそれ通りに並べました。
「次の方どうぞ」
と呼ばれたので日本人スタッフの方に書類を提出しました。
そこではパスポートの裏にバーコード付きのシールを貼られ、
下の写真のような番号札が2枚発行されます。
ちなみに渡した書類は一旦帰ってきます。
その後隣の列に並び、再びセキュリティーチェック。
オッケーが出ると重い扉を引いて中に入れます。
【館内で最初にすること】
中に入ると1、2番どちらかの窓口に並んで、番号札1枚以外全て提出します。
どちらも日本人のスタッフさんでした。
提出後は椅子に座って待機。
結構待ち時間が長い。
本を持っていくといいといろんなサイトに書いてあったのですが、なんせ25×25センチ以下のカバンだから入らなかった。
携帯使えないと思っていたのですが、カメラ撮影以外なら使っても良いと張り紙に書いてあったので面接でどんな質問が来るのかひたすら検索してました。
【指紋採取】
モニターがあるので、そこに自分の番号が表示されて呼ばれるのを待ちます。
3、4番カウンターのどちらかで呼ばれます。
ここはどちらもアメリカ人の方でした。
呼ばれたら番号札を提出して、名前を聞かれます。
左手の指4本→右手の指4本→両手の親指の順番で採取です。
以上で終わりです。
再び書類が返されます。
これが終われば面接の待ちの列に並びます。
【面接】
面接は個室とかではなくカウンターで立ったまま行う感じです。
並んでいる間にいろんな人の面接が聞こえてくるのですが、スピーチか!って思うほど話している方も結構いらっしゃって不安でした。
中華系の方なんかはもうペラペラだし、ビザ申請通らなかったっていう方のブログもよく目にしていたのでヤバイヤバイと思っていました。
20分ぐらい並んで私の番が来ました。
書類を提出すると面接官の方が書類を見ながら
(英語での会話です)
「どこいくの?」
「ロサンゼルスです」
「今高校生?」
「そうです」
「いつ卒業?」
「先月です」
という簡単な会話をしました。
私は実は来月卒業なんですが、間違えて先月といってしまいました。
あー、間違えた!と思っていると英語で、
「あなたのビザの申請は通りました。1週間後に発送します。」
といっていただけました。
え?もう終わり?と思っていると面接官の方が英語がわからなかったのかなとお思いになったのか、日本語で
「あなたのビザの申請は通りました。1週間後に発送します。」
ともう一度言ってくださいました。
なんて親切な面接官さん。
面接は英語のテストではないので、日本語で行うこともできるみたいです。
以上でおしまいです。
あとはパスポートが帰ってくるのを待つのみ。
ちなみに私が言った日は1〜4カウンターは女性、面接のカウンターは男性という風に分かれていました。
とても緊張して行ったけど、意外となんとかなりました。
後から知ったのですが、私は留学エージェントのスタッフさんに言われ「英文残高証明書」を持っていきました。
こういうものがあると有利だそうですよ。
この記事が少しでも誰かの役に立てばいいなと思います。
今日はこの辺で。
それではそれでは。